・女装好きで女になり切って男相手に売春し、「ふしだらな女」と陰で噂されるが本人は逆に喜んでいた。
・男漁りが高じて街の酒場で売春を始める。
・そのうち宮殿でも売春をするようになり、皇帝の宮殿自体が売春宿と化す。
・自分のチンポを切り落とそうとして周りに止められる。
・「自分に膣を作ってくれた者には褒美をとらす」と明言
・5回目の結婚でついに男と結婚、ヒエロクレスの「妻」になる。
・それでも次々と他の男と浮気
・浮気がばれてヒエロクレスにボコボコに殴られるが逆に悦んでいた。
性同一性障害かな・・・
ヘリオガバルス
マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥス(203年3月20日 – 222年3月11日)は、ローマ帝国第23代皇帝で、セウェルス朝の第3代当主。
彼の統治はしばしば今までも登場した暴君達の悪名すらも越える、ローマ史上最悪の君主として記憶されることとなった。ヘリオガバルスは放縦と奢侈に興じ、きわめて退廃的な性生活に耽溺し、しかもその性癖は倒錯的で常軌を逸したものであった。また、宗教面でも従来の慣習や制度を全て無視してエル・ガバルを主神とするなど極端な政策を行った。
ヘリオガバルスの退廃した性生活についての話題は、彼の政敵によって誇張された部分があるともみられているが、後世の歴史家からも祭儀にふけって政治を顧みなかった皇帝として決して評判はよくない。『ローマ帝国衰亡史』で知られる18世紀イギリスの歴史家エドワード・ギボンにいたっては「醜い欲望と感情に身を委ねた」として「最悪の暴君」との評価を下している。皇帝は全裸で廷臣や警護兵を甘い声で誘い、男娼として売春する一方、金髪の奴隷ヒエロクレスに対しては「妻」として従っていた。厚化粧して妻になりきり、しかも、「ふしだらな女」と噂されるのを好んで、他の男性とも肉体関係を結んだ。これを知ったヒエロクレスは「妻」である皇帝の不貞をなじり、罵倒し、しばしば殴打におよんだ。そして、皇帝は、殴られて自分の眼の周りがどす黒く腫れ上がったことを悦んだという。また、性転換手術を行える医師を高報酬で募集していたともいわれている。このことからヘリオガバルス帝の性癖について、これを同性愛や両性愛というより、トランスジェンダーの一種として考える論者も多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘリオガバルス
まだ上がおるんか?
18歳で殺される模様
全然定期じゃない定期
イサキオス2世アンゲロス
イサキオス2世アンゲロス(1156年9月 – 1204年1月28日)は、東ローマ帝国アンゲロス王朝の初代皇帝(在位:1185年 – 1195年、1203年)。
アンドロニコス1世時代に始まっていたノルマン人の侵攻は防いだものの、1186年、支配下にあったブルガリアがペタルとアセン兄弟の下に独立を果たし第二次ブルガリア帝国を建国し、東ローマ帝国と敵対した。1188年には小アジア南西部フィラデルフィアの帝国貴族テオドロス・マンカファースが帝国を裏切って自ら皇帝を僭称するなど、対外的な混乱が相次いだ。このため、イサキオスは帝国の威信回復を目指して大規模な遠征を計画し、1193年までにマンカファースの反乱は鎮圧したものの、2度に渡るブルガリア遠征は失敗に終わった。
1195年、3度目のブルガリア遠征を計画したが、反対した弟のアレクシオスによって廃位・幽閉されて皇位を奪われた。後にイサキオスは弟によって盲目にされた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/イサキオス2世アンゲロス
アレクシオス3世アンゲロス
アレクシオス3世アンゲロス(1156年 – 1211年)は、東ローマ帝国アンゲロス王朝の第2代皇帝(在位:1195年 – 1203年)。初代皇帝・イサキオス2世アンゲロスの弟である。
帝国の宰相・元帥に任じられて兄の治世を補佐したが、次第に兄と対立し、1195年にはクーデターを起こして兄を幽閉して廃位し、自らがアンゲロス王朝の第2代皇帝として即位した。
アレクシオス3世は兄以上に無能な皇帝で、それに暴君・暗愚を加えてもいい人物だった。兄時代から対立関係にあった神聖ローマ皇帝・ハインリヒ6世の圧力に屈して膨大な献納金を要求されると、歴代皇帝の墓所を暴いて装飾品を尽く処分する暴挙を行なった。さらに兄が財政再建のために交易の利害から優遇していたヴェネツィア共和国との関係を冷却化し、かえって敵対していた諸都市を優遇するなどして対外的に多くの敵を作るなど、失政を重ねた。
このため1203年7月、兄の息子で神聖ローマ帝国に亡命していたアレクシオス4世が、第4回十字軍を味方に引き込んで首都コンスタンティノポリスに侵攻してくると、皇位を奪われて追放された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アレクシオス3世アンゲロス
男同士の愛こそ真実の愛なんて考えもあった模様
ウェスタの処女との結婚
皇帝はパウラと離婚すると、220年末に「ウェスタの処女」たる巫女のアクウィリア・セウェラを手篭めにして再婚した。竈(かまど)の神ウェスタに仕える巫女は共同生活を送り、聖なる火を絶やさぬことを務めとしていた。幼少時に神職に召された巫女たちは「神々に身を捧げる」という意味から、その身を清らかに保つため、神に仕えるあいだ処女を貫くことが求められ、その禁忌を破った場合には生きたまま穴埋めされるという恐ろしい掟があった。しかし、ヘリオガバルスはそのような掟は意に介せず、彼女と結ばれれば、神のような子どもが授かると信じ、彼女に禁忌を犯させてでも結婚を強要したのである。
本来であれば「ウェスタの処女」を辱めた者は殺され、この禁忌を破った巫女もまた神の罰を避けるために生きたまま土に埋められると決められており、皇帝の行為はローマにおける宗教的慣例を踏みにじる暴挙であった。
それなら言うほど最悪じゃないな
母親と祖母が実権握ってただけやろ
確かブリタニアに長城築いたみたいな話だったけど
ネロ
ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス(37年12月15日 – 68年6月9日)は、ローマ帝国の第5代皇帝。
ローマ大火にかこつけて、人類史上初めてキリスト教徒を迫害した挙句、「人類(ローマ国民)全体に対する罪」を罪状として科したため、キリスト教文化圏を中心にネロに対する評価は低い。さらに、初代のローマ教皇・ペテロはネロの迫害下で逆さ十字架にかけられ殉教したとされる。だが当時のローマ帝国内では、ローマ伝統の多神教を否定するキリスト教を嫌悪している者が圧倒的に多数派であった。ネロを糾弾したタキトゥスをはじめとする後世のローマの歴史家達も、このことについてはむしろネロに近い立場を取った。以上のキリスト教徒迫害のため、ネロは悪魔(獣の数字)や堕落した女(大淫婦バビロン)で暗喩される。
なお、鉛中毒によって暴君に豹変したという説が語られることがある。というのもローマでは食器、コップ、水道管など広範囲にわたって鉛が使用されており、また、ローマ人(ネロとは別)の頭髪から大量の鉛が検出されているためである。また、少なくない素封家、政治家が若いころまともだったのに年を取るにつれて豹変しているのも根拠として挙げられることもある。しかしながら、古代ローマ人において特に鉛中毒の症状が顕著に発現したという有意の統計は得られておらず、また性格の変化は鉛中毒の一症状、それも他の諸症状に比べて目立たないものに過ぎず(鉛中毒による神経障害は、まず歩行困難などの症状に現れる)、そもそもネロの事績に関して言えば、名君が暴君に豹変したという性質のものではなく、善政を持続する能力に欠けていたというものであり(後世で悪政とされる行為の合間にも、善政的な行為をしている)、鉛中毒説は正規の学説ではない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/寝る
カラカラ
ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス(188年4月4日 – 217年4月8日)は、ローマ帝国の皇帝で、セウェルス朝の君主としては第2代当主となる。本名よりもカラカラ(Caracalla)という渾名で呼ばれる場合が多く、歴史学者達もこのように呼称している。
セウェルス朝の初代君主セプティミウス・セウェルスの長男であり、ローマ史上に残る暴君の一人として記憶される。一方で全属州民にローマ帝国の国民としての権利と義務(市民権)を与えるアントニヌス勅令を決定し、結果的にローマ領内における民族・人種による出自差別を撤廃したことで知られる。他に銀貨の改鋳(銀の含有量を減らした)、大浴場(カラカラ浴場)の建設などを肯定的に評価する歴史家も存在する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カラカラ
プブリウス・セプティミウス・ゲタ
プブリウス・セプティミウス・ゲタ・アウグストゥス(189年3月7日 – 211年12月26日)は、ローマ帝国の皇帝。第21代皇帝カラカラの実弟で、共同皇帝として即位した。
父がアントニヌス朝断絶後の混乱を制して帝位に就くと兄カラカラは副帝に叙任され、後継者である事が内外に示された。この事が二人の兄弟仲を裂いたと見なされており、ゲタとカラカラはお互いを憎むべき政敵として忌み嫌った。
ゲタ帝とカラカラ帝の統治は共同皇帝制で成功しなかった例の一つで、兄弟は官職叙任から法律解釈に至るまで全ての分野で激しく対立した。幾つかの歴史書は二人が帝国を二分するという案まで提案したと伝えており、とうとう同年の終わりにカラカラ帝は弟の殺害を決意した。何度か暗殺未遂事件を引き起こした後、母ユリア・ドムナが用意した和解の場でゲタ帝はカラカラ帝と結んでいた百人隊長に刺殺された。ゲタ帝は兄によって殺された上、「名誉の抹殺」により全ての記録を抹殺された。父が描かせた家族の肖像すらゲタの顔だけが削り取られ、更にゲタ帝に近かった貴族達も容赦なく粛清された。
カラカラには風呂があるから
元スレ:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1508746853/
こんなエピソードを後に世界中の人が
歴史として目を通してると思うと
背筋が凍りますよ
つーか暴君ばっかじゃねぇか…
まともな皇帝ちゃんはおらんの?
あとコイツはいつFateに登場するの?
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